先日、自動車整備技術講習を受講してきました。
自動車整備士、この資格は国家資格になっていて技術力の実技と学科の両方に合格し、
与えられる資格です。自動車整備士免許を持っているからと言ってプロの整備士ではありません。
自動車は目覚ましい発展、技術によって作られています。
例えばスバルの水平対抗エンジンは低重心で安定感もあり、パワーもあります。
以前に比べると燃費も良くなっています。燃費を良くするために沢山の部品を使い
細かな制御をしています。この部品が不具合を起こすと車の性能は変わります。
他にもレガシィ・アイサイトに搭載されている、
カメラ、前方の障害物など見つけて運転者知らせ、
その後ブレーキを制御させる、スバルの優秀な技術者達によって出来ました。
このような装置を搭載している自動車が増えれば、事故は確実に減ります。
それはあくまでも正常に機能して100%の性能なのです。
走行中エンジンが止まれば、それだけで危険です。ブレーキが利かなければ大変な事になります。
私たち整備士は、技術の向上、知識の取得をしてこそ、プロの整備士なのです。